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会社概要
1000年以上の歴史と伝統を現在に受け継ぐ南木曽ろくろ細工。
野原工芸は木地師の里で木挽屋から始めて100年。常に『木』と『ものづくり』に向き合ってきました。
木の魅力を、ものづくりを通し広め、より多くの方に知ってもらいたいと考えています。
そして、本物の素材と確かな技術による製品を長く使っていただくことで、豊かで持続可能な生活や物を大切にする意識を創出していきます。
会社名 | 有限会社野原工芸 |
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住所 | 〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻4689-644 |
代表取締役 | 野原 一浩 |
沿革 | 1923年 野原三造が木挽き屋として山三又は野原木工所と名乗る 1937:野原保・木地師として家業であるろくろ細工に従事 1942〜1946:野原保・戦争で招集され中断。後に復員 1947:集落にて電気轆轤の導入が始まる(それ以前は水車から動力を取っていた) 1959:伊勢湾台風を契機に行政主導のもと、保神地区へ移住し現在の木地師の里を形成 1963:工場建設 1964:屋号を野原ロクロ工芸に改名 野原保・野原ロクロ工芸代表に就任 1965:野原廣平・家業に従事する 1975:野原廣平・代表就任 1976:屋号を野原工芸に改名 店舗建設 1980:通商産業省より、南木曽ろくろ細工が国の伝統的工芸品の指定をうける (発起人の一人として野原保が尽力) 1982:野原保・伝統工芸士認定 1984:新工場建設 1992:有限会社野原工芸に組織変更 1995:野原廣平・伝統工芸士認定 店舗建替え 1998:木のボールペン・木のシャープペンシルの製造販売を始める 2000:妻籠宿での木のペンの実演販売を始める(2015年まで) 2002:国内のペン部品メーカーと共同開発したオリジナルの木軸ペンの販売を始める 2008:野原一浩・家業に従事する WEBサイト開設 2018:野原一浩・野原工芸代表に就任 工場改装 2019:店舗改装 2023:事務所改装 |
営業時間について
店舗営業時間 | 10:00-17:00(完全予約制) |
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電話番号 | 0264-58-2330 9:00−17:00(水〜日曜日) |
店舗営業日 (完全予約制) |
毎週金、土、日、祝日 来店予約をご希望の場合はこちらをご確認ください。 |
メール受付時間 | 24時間 (日曜日及び17時以降のメールは翌営業日以降に確認の上、順次ご返信となります。) |
職人紹介
野原 一浩
1980年生まれ
2001 | 国立高岡短期大学(現富山大学芸術学部)産業工芸学科木材工芸専攻卒 |
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2003 | 国立高岡短期大学、産業造形専攻科卒 |
2003 | 飛騨産業株式会社就職 |
2007 | 渡欧 スウェーデン カペラゴーデンサマーコース (woodwork)参加 |
伝統工芸士 野原 廣平
1950年生まれ
国の伝統工芸品「南木曽ろくろ細工」を生業とし15歳から木地師として父、保の指導のもとロクロ細工に従事。
1967頃 | なつめ、茶筒の研究を始める |
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1998 | 木製ボールペンの研究制作に着手 |
伝統工芸士 野原 保
アクセス
- 住所:長野県木曽郡南木曽町吾妻4689-644
- 中津川I.C又は飯田I.Cより車で約45分
- 木地師の里周辺は山道ですので充分注意してお越し下さい。
- 冬期(12~3月)は路面の凍結もありますので、必ずスノータイヤまたはチェーンを装着してお越し下さい。