木の蓋が空気を噛み締めながら落ちる欅の茶筒
精密に作り込まれた二重構造
伝統工芸士・野原廣平独自の技による驚異的な精度の加工によって制作した茶筒です。
蓋を茶筒の口に合わせると、自重で中の空気を出しながらスーッと閉まる程の精度と中蓋により、非常に高い密閉性があります。
無垢の木特有の特徴
オイル仕上げの場合、木そのものの呼吸を阻害しないため、容器内は季節を問わず一定の湿度を保つことが出来、茶葉にとって最適な状態を保つ事ができます。
日常使いから贈り物まで
日々の暮らしの中で日常的にお使い頂くことで、欅の木目が艶をもち味わい深い風合いとなります。
緑茶に限らず、紅茶、コーヒー豆贈様々な用途にお使いいただけます。
時間とともに深い味わいとなる茶筒は贈答品としてもオススメです。
確かな品質
欅について
日本で一番の良材かつ最も有名な銘木の一つ。
木目が明瞭で光沢もあり美しく、堅牢。寿命が長く大径木に成長することから、日本各地に巨木や名木が点在しています。
そんな銘木を原木から仕入れ、3年以上かけじっくり乾燥と養生を繰り返した最高の材料を使用しています。
塗装について
自然素材のみ使用のオイル仕上げと天然漆の二種類。
オイル仕上げは使い込むと艶と木目がより深く風合いが良くなっていき、漆塗りは防水性が高く濡れ手で触っても問題なく使用できます。
作り手
『南木曽ろくろ細工』の伝統工芸士・野原廣平作。
半世紀以上茶筒を研究し、専用の機械や刃物を1から作り、他に類のない驚異的な精度での加工を実現しています。
そして、天然木の美しい表情と優しくあたたかい風合いを楽しめるよう、一つ一つ心を込めて作り続けています。
商品詳細
欅の茶筒・オイル仕上げ
高い精度で削り出した欅の茶筒になります。
オイル仕上げは、使い込む程に艶と木目がより深く風合いが増し、時間とともに変化する木目の美しさをお楽しみいただけます。
三種類のサイズがあり、中型のみ玉縁仕上げになります。
商品名 | 欅の茶筒・オイル仕上げ |
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サイズと茶葉容量 | 大 φ7.6cm×14.6cm (茶葉容量目安:約200g) 中 φ7.6cm×12.3cm (茶葉容量目安:約150g) 小 φ7.6cm×8.9cm (茶葉容量目安:約100g) |
価格 | 10000円+税から |
*オイル仕上げの場合、使い始めはケヤキの匂いが残っているため、古いお茶を乾煎りしたものを一晩入れて臭いを移してから新しいお茶を入れるのをおすすめいたします。
欅の茶筒・漆塗り
高い精度で削り出した欅の茶筒になります。
漆塗りは漆独特の深い黒色で高い光沢があります。また防水性が高く濡れ手で触っても問題なく使用できます
三種類のサイズがあり、中型のみ玉縁仕上げになります。
商品名 | 欅の茶筒・オイル仕上げ |
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サイズと茶葉容量 | 大 φ7.6cm×14.6cm (茶葉容量目安:約200g) 中 φ7.6cm×12.3cm (茶葉容量目安:約150g) 小 φ7.6cm×8.9cm (茶葉容量目安:約100g) |
価格 | 12000円+税から |
*漆により木部を完全にコーティングしており調湿性能はありません。